「大庄地域支え合いを考える会」意見交換会を開催しました。
【公開日:2016年8月30日】8月30日(火)大庄支所でこれからの大庄地域での支え合いや助け合いの仕組みづくりについて考えるための意見交換会が開催されました。当日は地域の各種団体や地域の介護事業所の方など約40名ご参加いただき、地域に対する思いやこれから地域で必要なもの、なくてはならないものなどについて多くの意見が参加者同士で交わされました。
意見交換会では、前回7月4日に開催した「大庄地域支え合いを考える会」で、“本当の支え合い、助け合いづくり”についてご講演いただいたご近所クリエーターの酒井保先生の話を踏まえ、今回はさわやか福祉財団さわやかインストラクターの桑山信子先生をお招きし、助け合いゲームを通して助け合いの必要性について参加者の方々に理解していただき、その後、グループワークでは今の地域における現状や課題から今後自分が地域でできる事や取り組みたい事などの意見交換を行い、最後その結果をグループごとに発表をいたしました。
参加した方からは「地域の方と話し合えるよい機会になった」「とても参考になった」。また「より良い地域を作っていくためにみんなと力を合わせて頑張っていきたい」「今後も一緒に地域の事について考えていきたい」「自分ができることを見つけて地域に少しでも役立ちたい」などの大変心強い意見もいくつかあり、今後協議体設置に向けて進めて行く中ではまた一歩前進したように思います。
参加された皆さんの地域に対する熱い思いを胸に、“大庄ならではの誰もが暮らしやすい豊かな地域づくりや支え合い、助け合いの仕組みづくり”に向けてこれからもますます地域の皆さんと一緒に力を合わせて頑張っていきたいと思います。