委嘱式を行ないました！

今日は蓬川地区で尼崎市高齢者等見守り安心事業の市長委嘱状の交付式を行ないました。

蓬川地区の中から選ばれた見守り推進員・協力員の皆さん一人ひとりに健康福祉局長より市長委嘱状が手渡されました。

　

　

委嘱状授与の後、尼崎市を代表して吹野健康福祉局長、蓬川地区を代表して窪田蓬川社会福祉連絡協議会会長よりご挨拶をいただきました。

　

交付式の後、第1回の蓬川地区高齢者等見守り安心委員会を開催しました。

委員会の会長、副会長の選任、これから行われる地域での見守り対象者の希望調査や希望書の記載方法について説明を行ない、事業が始まりました。

　

大庄では地域で頻繁に起こっている孤立死や消費者被害、高齢者が起こす事件などがきっかけとなり、平成19年より尼崎市社会福祉協議会大庄支部が独自に高齢者見守り活動がスタートし、また同時期に大庄地区老人クラブ連絡会女性部も会員相互の見守り活動がスタートし、地域で高齢者を見守る取り組みが始まりました。
平成21年度より尼崎市高齢者等見守り安心事業がスタートし、大庄では平成23年度より浜田地区を皮切りに各地区で事業実施され、今日で蓬川地区で大庄地区の全地区で事業実施されることとなりました。

大庄全域に拡がった尼崎市高齢者等見守り安心事業ですが、この事業が各地域で更に根付くこと、そして更なる地域福祉の推進となることを大庄の各地域の皆さんと共に頑張ってまいります。