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平成28年度 高齢者対応事業「住み慣れた地域で暮らしていくために~介護保険制度の改正から考える」を実施しました

【公開日:2017年3月24日】

介護保険制度の改正により、市町村が地域の実情に応じ、多様な主体による柔軟な取り組みにより、効果的かつ効率的なサービスを提供できるよう、新しい「介護予防・日常生活支援総合事業」として見直され、尼崎市では平成29年4月から総合事業が開始されます。
今回は、4月から開始される介護予防・日常生活支援総合事業の内容とともに、実際に大庄地域で行われている生活支援の活動や高齢者等の見守りについて学びました。

日時:平成29年3月21日(火)午後2時~午後3時30分
場所:大庄地区会館2階ホール
参加者数:124名
内容:講話「介護予防・日常生活支援総合事業について」
【講師】尼崎市高齢介護課職員

講話「高齢者等見守り安心事業・大庄地域の生活支援サービスの取り組みについて」
【講師】尼崎市社会福祉協議会大庄支部職員

また、この事業は社協大庄支部主催「大庄地区 高齢者等見守り安心事業研修会」としても位置付けて実施し、見守り活動に取り組まれている方々や地域で活動している方々、老人クラブの方々、民生児童委員の方々等、多くの皆様にご参加いただきました。

今後、高齢者と呼ばれる世代が増えていくなかで、介護予防の活動であったり、地域での支え合いの活動が重要であることを再確認できた研修会となりました。

主催:市民運動大庄地区推進協議会、尼崎市社会福祉協議会大庄支部

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