高齢者対応事業「おいしく食べよう健口教室」を行いました！

平成３０年３月５日（月）１４：００から大庄地区会館２階ホールにて高齢者対応事業「おいしく食べよう健口教室」を開催しました。

大雨の中の開催となりましたが、91名の方に参加して頂きました。やはり、「歯と栄養」という身近なテーマに関心を持たれた方が多いようです。

冒頭は、在宅栄養士会の栄養士さんによる紙芝居。低栄養の基本について、分かりやすく学びました。その後は南部保健福祉センターの歯科衛生士さんから口腔ケアについてお話いただき、お口の健康サポーター「噛むカム倶楽部」の皆さんによる健口体操をみんなで体験しました。音楽に合わせて楽しくお口を動かすことで会場に一体感が生まれました。最後は南部保健福祉センターの管理栄養士さんから低栄養について詳しいお話をいただきました。

年齢を重ねるにつれて重要度が増す口腔ケアと、高齢者のおひとり暮らしでは難しくなりがちな栄養管理。講師のお話を受けて、個々人の意識付けが大切であることと、地域全体で支え合いが必要であることを再確認する時間となりました。