学びと交流会実施しました！
【公開日：2021年11月8日】10月26日に、地域福祉ネットワーク会議「学びと交流会」を実施しました。今回は、住民同士の支え合い活動について学ぶため、実際に大庄地区で活動している有償ボランティアグループの「武庫川ボランティアグループ」さんと「便利屋ちどり」さんに活動紹介をしていただきました。
当日の内容を少しご紹介します。
○武庫川ボランティアグループ○
・高齢者見守り活動を通して、介護保険サービスでは対応できない生活課題（ゴミ出し、電球交換など）があることに気づき、住民同士の支え合いの必要性を感じボランティアグループを立ち上げた。
・ボランティアグループを立ち上げる時に賛同してくれる人がいるか不安だったが、たくさんの人が賛同してくれた。依頼者から「やってもらって良かった」と言ってもらえると嬉しい。
☆ゴミ出しのお手伝いの様子を動画でご紹介しました☆
○便利屋ちどり○
・もともと団地内でちょっとしたお手伝いをしていたが、武庫川ボランティアグループの活動を知り、便利屋ちどりとして組織化して活動をスタート。
・お手伝いをして、相手が喜んでいる姿や「ありがとう」という言葉が嬉しい。活動していて、大変なことよりも楽しいことの方が多い。
☆お部屋から団地内の集会所まで、車いすを押すお手伝いを動画でご紹介しました☆
グループの活動紹介の後は、地域包括支援センターから、地域の生活課題についてお話があり、残りの時間は参加者交流会を行いました。今日のお話を聞いた感想や気づきなど自由に交流していただきました。
当日ご参加いただいたみなさん、ご登壇いただいた武庫川ボランティアグループさん、便利屋ちどりさん、ありがとうございました！
今後も、ボランティア講座を通して、参加者同士の仲間づくりや支えあい活動の大切さについて学びを深めていけたらと思います。
みなさまのご参加、お待ちしております！！
