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活動紹介


大庄支部全域または各連協単位で次のような活動を行っております。

高齢者見守り活動

 


高齢化が急激に進むともに、コミュニティが希薄化し近隣との関わりを持たずに地域で孤立する人が増えてきました。
そうした中で、消えた高齢者問題、孤独死等の課題が浮き彫りになってきました。

 


地域のボランティアの協力により、地域にお住いの独居高齢者等を対象に見守り活動を開始しました。
市長の委嘱を受けた見守り推進員・協力員が概ね週に1回、外観からの安否確認や声掛けなどの見守り活動を行っています。
大庄地区では15地区(連協)が市の指定を受けて、約700名の見守り推進員・協力員が約1,800名の高齢者等を対象に見守り活動を行っています。(平成29年3月現在)
尼崎市社協全体として取り組んでいる事業でもあり、見守り活動実施地区に対しては、社協大庄支部だけではなく、尼崎市社協、尼崎市が連帯して活動の支援体制を組んでいます。

 

 

地域高齢者福祉活動推進事業(高齢者いきいき事業)

 


各連協・福祉協会で地域の高齢者のためにふれあい、助けあい、支えあうための福祉活動を実施します。
地域における安心安全活動、地域住民交流事業、敬愛事業などの一般事業と外出機会の少ない高齢者の安否確認、健康維持や仲間づくりのためのレクリエーション活動などを実施しています。

 

 

ふれあい型老人給食サービス事業

 


地域のボランティアグループが中心となり、ひとり暮らしの高齢者を対象に昼食を一緒に食べたり届けたりすることにより、安否確認を行うとともに、ふれあいと交流を図ります。

 

 

在宅高齢者等あんしん通報システム事業

 


一人暮らしの高齢者等が、病気やケガなど自宅で起きる不測の事態や健康等の相談に24時間体制で対応するとともに、お元気コールとして、受信センターから月1回定期的に電話をし、お体や生活の様子を伺い、孤独感や日常生活の不安の解消に努め、ご自宅で安心して暮らせるよう支援するものです。

 

 

大庄地域支えあいを考える会

 


大庄地域における『支えあい』について地域の方々が主体となって考える場です。
地域にとっての課題は何かを見つけ、課題解決に向けてどのような取り組みが必要か話し合いを行い、出てきた課題について具体的に検討をしていきます。

 

 

大庄地区協議体

 


大庄地区協議体は「大庄地域支えあいを考える会」で出た意見を集約し、今後の方針を打ち出し、地域課題の解決に向けて地域での支え合いの仕組みづくりを地域の方々と取り組みます。

 

 

大庄まつり

 


大庄支部で一番大きな事業で「手をつなぎ 絆をひろげる 地域の輪」などのスローガンを決めて、大庄地区の各種団体の協働で企画・運営を行っています。
大庄支部理事会の構成団体で「大庄まつり実行委員会」を組織して、準備から当日の運営までを行います。地区内の住民やグループが出演するステージや多くのバザー出店があり、約1万人の参加者でにぎわいます。
住民相互の親睦と連帯意識を高めてコミュニティの推進を図ることを目的としています。

 

 

森の文化祭

 


大庄地区の南部にある尼崎の森中央緑地をもっと身近な存在として、たくさんの方に知り、活用してもらうためためのきっかけをつくることをめざし、社協大庄支部をはじめ、兵庫県、尼崎市、大庄地区の各種団体が協力して、近くの森で自然にふれ合う文化祭「森の文化祭」を開催します。

 

 

ささえあい地域活動センター「むすぶ」

 


ささえあい地域活動センター「むすぶ」では、大庄地区で地域活動する個人・団体のボランティアの育成、活動支援や情報提供を行います。
地域活動に関する講座・研修の開催やボランティア保険等の手続きも大庄支部で行います。

 

 

募金活動への協力

 


「赤い羽根共同募金運動」(10月)をはじめとして、「日本赤十字社活動募金募集活動」(5月)、「ともしびの箱善意運動」(6月)や赤い羽根共同募金運動の一環でもある「歳末たすけあい募金」(12月)を実施しています。
集めていただいた募金は、社会福祉事業や地域活動などに役立てられています。

 

 

連協事業


これらの他に各連協・福祉協会では次のような事業を実施しています。
(地域によって実施状況は異なります。)

■ 登下校時の子どもの見守り活動  ■ 防犯パトロール  ■ 地域、公園の清掃活動
■ 盆踊り  ■ もちつき大会  ■ 防災活動(避難訓練、防災マップ作り)
■ 花づくり運動  ■ 県民交流広場事業(ふれあい喫茶、カラオケ、映画会等)